ウルフ・オブ・ウォールストリート
3時間もある映画で、少しどうしようか悩んだけれど、見始めると一気に引き込まれてしまった。
欲望のままに突き進む疾走感と少しずつのほころびから転落していく様が、ジェットコースターのようであった。
映画のなかで、ディカプリオ扮するジョーダンはこう言う。
物を買わせるには、買い手にものを買う必要性を認識させなくてはならない。
これは、商売をする上で応用が効く。
何かを必要と感じるように誘導するのだ。
そしてそれが誘導されていると感じ取らせてはいけない。
今このタイミングで買うのが得だと考えなければ行動には移らないのが人間である。
何か物を売るときに考えてみたいテーマである。
メルカリでも通用するのかな。。